「2024年問題」対応パンフレットをまとめました
2023.06.23
日本の産業界を大きく揺るがす危機的状況として、いろいろ
報道されている「物流の2024年問題」。
物流の2024年問題とは、2024年4月1日以降、トラックドライバーの
時間外労働時間の上限が年960時間に制限されることにより発生する
諸問題のことで、運送会社だけでなく、荷主企業も大きな影響がある
と考えられています。
- トラックドライバーの労働時間・給料が減少
- トラック輸送リソースが減少する
- モノが運べなくなる・モノが作れなくなる など
これらの問題に、当社としてどのように考え対応しているか、またどの
ような経営方針で臨むのかを、パンフレットにまとめました。
労働時間管理の徹底、動態管理システムの採用、DX化による効率化など
社内対策や、運賃交渉・待機時間削減や附帯業務見直しなど・・・。
お取引先にもご理解をいただき、対応にご協力をいただくために
交渉を続けており、その材料として使用しています。
おかげさまで、多数のお取引先様にご理解をいただいております。
しかし、なにより付加価値のある仕事を行い、信頼を戴くための
ビジネスモデルづくりやサービスの充実は欠かせません。
選ばれる会社になるための挑戦は、これからも続きます。