座学中心であった「第一段階」を終えて、体験中心の「第二段階」に
先週は進みました。運送業に携わるプロとしての大切な知識を
第一段階で習得し、今週は実際に「現場」や「安全」「資格」など、
自分が働くうえでの「武器」を手に入れるための期間となりました。

 

 

 

 

新入社員の当初のキラキラとした目が、先輩社員による熱意や
愛情溢れる指導等より、ギラギラの目に変わりつつあるようです。

 

 

 

 

 

また、当社では必須の「玉掛け技能」資格取得。
先週、全員会社の協力で取得のための講習を受講。全員無事に
合格し、資格者となり、働くための武器が１つ増えました。

 

 

 

 

 

先輩社員たちの協力も、だんだん大きくなりつつあります。
この前は、クレーンチームのメンバーに、新入社員にクレーンの
楽しさを体験させてあげてほしいとリクエストをしたら、
13トン・25トン・35トン・80トンの全種類のクレーンを
一斉に見て体験できる場を作ってくれました。感謝です。

 

 

 

 

 

教えることで教わることもあります。
当社における「教える文化（教育と会話による継承）」の芽が、
日毎に大きくなっているようにも感じます。

 

 

 

 

当社では、本年から「メンター制度」を取り入れて、新入社員
たちが「安心できる場所」を提供して、よりスムーズな業務理解を
すすめると同時に、「わからないことはすぐに聞ける」体制を
整え、先日顔合わせを済ませました。

 

 

 

 

今週は、そのメンターたちと新入社員2人がペアを
訓での添乗研修が始まります。
実際にドライバーとして、そして総合職として、
将来の中枢業務での働くためのスタートを切りました。
今から成長が楽しみです。